パリ アメリ気分でクレーム・ブリュレ ~♪
2014年 09月 27日
以外にも、私もオットも初めてだったのです。。。。。

普仏戦争でパリ・コミューンの犠牲となった市民を慰霊するため、1875年に建設されたロマネスク・ビザンチ様式の寺院。
サクレ・クールとは「聖なる心」と言う意味らしい。
寺院の中では、信者の方々が厳かにミサを行っており、とても荘厳な雰囲気でした。


残念ながら、こちらの画像には撮れなかったのですが、右端にはエッフェル塔も見えました。

大好きな映画アメリで、主人公のアメリが働いているカフェとして実際に登場したカフェ・デ・ドゥ・ムーラン

八百屋さんの「コリニョンの店」は、見つけられなくって残念。



アメリ気分で、カリカリになったカラメルをスプーンで壊してみたかったのです(笑)
隣に座っていたインド人女子グループにgood choice !と言われ、ちょっと恥ずかしかったかも



パリ 芸術家に愛されたモンパルナスを散策 ♪
2014年 09月 23日
前日の夜、レストランkeiで食事が終わったのが11時30分。。。。。。
普段だったら、寝ているかも・・・・・・・やっぱり、この日は胃が重いです ^^;

日本みたいにサイレンの音も聞こえず、とても静かなのです。

こちらは、TGVも乗り入れているし、メトロの連絡通路もあるから、観光には便利。
帰国時、シャルル・ドゴール空港行きのバスも出ているから良かったです。


フランスの人は、お外のテラス席が大好きですネ。
サングラスで目はカバーしているけど、日焼け対策はほとんど無防備状態。

とても広い敷地で、ちょっとした公園みたい。
著名人が多く眠っているらしい。

広すぎて、見つけられませんでしたが。
さまざまな宗派のお墓があるらしく、一つ一つがとても個性的でした。



パリ レストラン Keiで素晴らしいディナー 後編
2014年 09月 14日
前編では、繊細で華やかな美しい盛り付けや、日本のエッセンスを盛り込んだ料理の数々に魅せられましたが、後編も良かったです。
先週は、同じKeiでも錦織圭選手の全米オープン準優勝が話題になりましたが・・・・・それにしても残念。

付け合せにブルターニュ産の海草がお皿にのっています・・・・・お約束通り、皮はパリとしていて、身はふっくらと焼き上げられていました。

こちらも・・・・・・フルーティーなソースで、軽やかな旨味でペロリっといただいてしまいました。

オマールの旨味が楽しめ、黒いのは竹炭なのだとか。トマトソースが添えられています。。。。。
シェフは黒がお好きとか・・・・・・・なんとも遊び心があります。

56度で約90分ほどじっくりと焼き上げられており、旨味をしっかりと閉じ込めておりました。
黒いのは、玉ねぎパウダーなのだとか・・・・・・・・芸術的なヒト皿。


アーモンドのゼリーが杏仁豆腐のような風味で、食感も良い感じ。。。。
この色彩の組み合わせが好きです・・・・・・ワイン色に紫色のお花の組み合わせのセンスが素敵。

いちごとライムのソースに、焼き菓子の中身は、白みそのアイスが入っておりました。。。。
なんとも可愛らしい形・・・・・日本の工芸品なんかで見かける手まりを連想しました。

とても美意識の高い、繊細な料理が多く・・・・・・・時には遊び心を加え、一皿一皿が食べる人に、印象に残るようなレベルの高い料理の数々。。。。
ちょっと、一流の芸術に触れたような体験をしました。
日本で言ったら東京や京都で、フランス人の料理人が、日本料理でミシュランを取ったようなものと考えると、凄いですネ!
競争の激しいパリで・・・大変な努力をされていると思いますが、日本人としては頑張ってほしいです (^^)

パリ レストラン Keiで素晴らしいディナー 前編
2014年 09月 07日
午後にはモンサンミッシェルを出発し、パリへ~♪
夕方6時30分頃に、予定通りパリ モンパルナス駅に到着。
パリ初日の夜は、夜8時30分にレストラン Keiを予約していました。

昨晩、テレビ東京のクロスロードで、オーナーシェフの小林 圭さんが出演されていました。
2011年に、パリ1区にご自身のお店をオープンさせ、翌年ミシュランガイドで1ツ星を獲得しました。
20代で渡仏し・・・・・・独立前には、アラン・デュカスが経営する3つ星レストラン、プラザ・アテネでスーシェフをしていた方です。

お店のドアを開けると、笑顔でマダムが迎えてくださり、席へ案内してくれました。

当然満席でしたネ。。。。

シソのソルベ

ハマグリはワサビ風味でした。

アンチョビのムース
シソやワサビなど、日本のエッセンスを感じます。

カエルのもも肉をイカ墨パウダーで揚げたもの。ソースは、バジルとマスタード風味のマヨネーズの2種類でした。
骨付きで、ちょうど手でつまんで食べられるようになっており、その後、おしぼりが出てきたりして、細やかな配慮を感じます。

ソムリエは日本人で・・・・・・・造り手さんが面白い方だと薦められたシャブリプルミエクリュです。

シェフのスペシャルテで・・・・・・・根菜からハーブまで、約30種類も使用しているのだとか。。。。
ソースはレモンソースを泡立てたもので、とてもフレッシュで優しいお味。
繊細で華やかな美しい盛り付けは・・・・・・ちょっと生け花を連想させます(^^)
実物はもっと美しいのですが・・・・・・写真に撮るのが難しい (汗)

フランスには、トマトだけでも100種類もあり、こちらのトマトはパリ近郊で採れたものだとか。
とてもバランスのとれた、美味しいトマトでした。

こちらで使用されている器がとても日本ぽい感じなのですが・・・・・・・シェフのセンスを生かして、フランス国内で注文して作っているもので、リモージュ焼きだそうです。。。。
たまたま、私達の両側は英語を話すお客さんだったのですが・・・・・・
こちらのスタッフは、フランス語をはじめとして、日本語、英語が話せないと仕事にならないだろうなぁ~と、感心してまいりました。
魚、肉料理、デザートは、次回アップしたいと思います。
