自由が丘 ラ・ビュット・ボワゼで優雅なランチ
2010年 05月 23日
桜が散った4月中旬に予約したのですが~この日は、残念ながら小雨交じりの肌寒い日。
最近の私は~自由が丘に出没する日は、なぜか?雨ばっかりなんです。。。

ウェイティングルームは、和室を改装したお部屋で、大きなワインセラーが設置されており・・・・・落ち着いた優雅な空間です。
土足で入るのを、ためらってしまいます。。

私たちは、ガラス張りのスペースを増築したサンルームのような空間に案内されましたが、雨に濡れた新緑のお庭を眺められる良いお席です。

白いお皿の上に、黄色い菜の花をあしらった、目にも爽やかで美しい~季節感のある一皿。
野菜がたっぷりと添えてあり、ボリュームがありました。

こちらのお店では~パンに付けるものは、手前からチーズのムース、玉ねぎのキャラメリゼ、鴨のリエット、黒オリーブとアンチョビがテーブルの上に置いてありました。

今が旬の鯛・・・・脂がのっていて美味しい。
新鮮なクレソンが、たっぷりと添えてあります。


上からぬるま湯を注ぐと、たちまちおしぼりに変身するのです。
料理ごとに、こまめに変えていただき、細かいところまでサービスも行き届いておりました。

仏産ウズラのレンズ豆とアジャン産プラムの詰めものリンゴ風味のバルサミコのソース ピュミロール村の思い出
ソースがフルーティーで軽やかでした・・・・・・・ジャガイモで作られた巣籠りの中には、こちらも野菜がたっぷり。

目の前に運ばれてきた時、思わず「素敵~」と声が出てしまいました。
ちょうど~お庭には、桜が散って花びらが見えていたので・・・・・・・とても印象深いデザートになりました。

私はコーヒーを飲んだのですが、お味見させていただいた~友人のフレッシュハーブティーがとても美味しい。
次回利用する時は、ハーブティーにしようっと。
美意識の高い、体に優しい繊細な料理が多く、素敵なお店だなぁ~と思いました (^^)
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丸の内 Belgian Beer CAFE アントワープセントラル
2010年 05月 16日
仕事帰りに立ち寄った、ベルギービールが楽しめるBelgian Beer CAFE アントワープセントラル。

お店の前にはテラス席もあるのですが・・・・・・・その日は寒い日だったのに、ストーブにあたりながらテラス席でビール飲んでいる人もいたりして、私には真似できないなぁ~と、ブルブル震えておりました。

まずは~熱々のベルギー産じゃが芋のプライドポテト
定番ですが、黒コショウが効いており、ホクホクして美味しい。

私は~清涼感が飲みやすいヒューガルデン・ホワイト
オットはステラ・アルトワ・・・・・・キレ、喉越しも良く、最初の一杯には良い感じ。

その日のお薦めメニュに記載されていた宮城県産生カキ。
ちょっとツブが小さいけど、久々だったので美味しい。

2杯目はレブ・ブロンド
ドライかつフルーティーで、豊かな大麦の風味が味わえるビール。
それぞれのビールによって、コースターやグラスが変わるのが楽しいです~♪

ベルギー伝統のムール貝の白ワイン蒸し
10年くらい前にベルギーに旅行した時、ブリュッセルでムール貝の白ワイン蒸し・・・・・・・
美味しくって、毎晩ヒューガルデン・ホワイトを飲みながら、食べていたことを思い出しました。
それにしても~日本のムール貝は粒が小さいです。。。。
こちらも宮城県産らしいのですが、旬は夏なのだとか~

メイン料理は、この日のお薦めで豚肉の炭火焼きロースト
こちらのお店・・・・・各地の美味しい豚を一頭買いするほど豚肉料理に力を入れているようです。。。。
その他にも、ジビエ料理などメニューも充実していて、ビストロみたいでした。

オットが飲んでいたのが、デリリウム・トレメンス
2種類のホップと3種類の酵母を使って発酵させたものらしく、アルコール度数が9度ということで、強烈な辛味をもつ濃厚なビール。
可愛いピンクの象が、酔っ払った象をイメージしていて、幻覚を表現しているらしい。。。

デザートはりんごのタルトタタン・シードルのアイスクリーム添え
寒い時期・・・・・・・・振り返れば、タルトタタンを食べる機会が多かったような?
多分私が好きだから、無意識に注文しているのだと思いますが・・・・・
ベルギーのビールは、フルーティーだったり、濃くがあったり~さまざまな風味が楽しめて、日本のビールとは違う、奥深い楽しみ方があって美味しい (^^)
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コンラッド東京での食事~♪
2010年 05月 08日
夕食は、どちらもミシュラン東京2010で一つ☆をとっている中華のチャイナブルーかフレンチのゴードン・ラムゼイat コンラッド東京の2店舗から選べます。
チャイナブルーは一度利用したこともあり~かなり人気のようなので、ゴードン・ラムゼイat コンラッド東京にしました。

ロンドンの伝説的シェフ、ゴードン・ラムゼイの料理を、アジアで唯一楽しめるモダンフレンチレストラン。
モダンなアミューズは、羊のチーズに赤いビーンズ、シュー皮にはクリームチーズのサンド、グリッシーニなどなど・・・・・・・・
この優雅な雰囲気に、シャンパンを1杯いただいてしまいました。

パンは好きなだけいただけます・・・・・・・どのパンも、モチモチして美味しい。
この夜のワインは、ラ・クレマ シャルドネ ソノマコースト2007

もう一つのアミューズは、グリーンアスパラのスープ

前菜は海の幸のテリーヌモザイク仕立て、野菜のエスカベッシュサフラン風味のポテト添え
テーブルにサーブされてから、目の前でトマトの冷製コンソメスープを注いでくれます。
店内がかなり暗めになってきて、あまり綺麗に撮れなかったのですが~とても繊細で芸術的な美しい一皿でした。。。。。
お味もシンプルで優しい感じ。

メインは、肉か魚料理が選べるコースでしたが、オットも私も魚料理をチョイス。
真鯛の軽いプレゼ 小烏賊と共にスイス・チャードのソテー、菊芋のロースト、ケイパーとレーズンのピューレ添え。
こちらの料理も、テーブルにサーブされてから、ヴァニラとレモン風味のソースが注がれました。
真鯛の火の入れ具合が絶妙・・・・・・ソースの組み合わせも、珍しい組み合わせでユニークでした。

デザートはパイナップルのカネロニ仕立て マンゴーと共にフロマージュ・フレのソルベ マリブゼリー添え
かなりトロピカルな雰囲気の、軽い~デザート・・・・・・・こちらのレストランにも連絡されているようで、ハッピーバースディのメッセージ付きでした。
オットは、あっさりし過ぎてちょっと物足りない様子でしたが、病み上がりの私の胃袋には、量、味とも軽やかで良かったです。。。。
朝食は~♪

こちらの朝食は評判が良いようで、朝食だけでも利用する方がいるようです。
場所は、昨夜フレンチでいただいたゴードン・ラムゼイのフロアーでのヴュッフェ。
昨夜お世話になったソムリエさんも、サービススタッフとしてお見かけしたりして、頑張っておりました。

こちらは・・・・・・温かい料理を一品注文できます。
オットはオムレツ、豪華でボリュームがあります。

私はエッグベネディクト
焼いたイングリッシュ・マフィンとハム、ほうれん草の上にポーチドエッグとオランデーズソースを乗せたもの。。。。。。

このトロリ感のある卵・・・・・・ちょっと幸せな気持ちになります~♪
火の入れ具合もちょうど良い感じで、リッチな朝食でした。
関連記事 :2008年4月10日 汐留 コンラッドホテル チャイナブルーでランチ
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コンラッド東京にお泊り
2010年 05月 08日
実は~バリに行く予定だっのですが、出発1週間前に私が体調を崩したため、ギリギリまでキャンセル料を考えながら迷ったあげく、やっぱりキャンセル (涙)
出発日の頃には、だいぶ快復して元気になっていたんですけどネ~

そんなこんなで・・・・・・今年のGWは、家で静かに過ごしていたのですが・・・・・・・・
どこにも行かないのもつまらないので、一休でお得なプランを見つけて、汐留のコンラッド東京へお泊りしてきました。

浜離宮恩賜庭園から見たコンラッド東京・・・・・・・右側から2番目の建物です。
この時季の浜離宮は~風物詩の菜の花も終わっており、フジやつつじ、牡丹が咲いていました。


ヒルトングループの最高級ブランドであるコンラッド・ホテル。
たまたま私の誕生日ということもあり、お部屋にはメッセージカードと共にチョコレートが置いてありました。(チェックイン時、オットが囁いてくれたみたいです)
宿泊するといただける~着物柄のコンラッド・ベアにも、リボンタイにバースディカードが付いています。
コンラッド印のキングダックもいただけるようですが、私はいらなかったのでパス。

今回お泊りした部屋は、銀座の高層ビル群を見渡すシティルーム。
スタンダードでも東京最大級の48平米の広さを誇り、コンセプトが墨絵と禅という和の雰囲気が、センス良く演出されていて、落ち着いた空間です。
バスルームは、お部屋からガラス張りになっていますが、電動のブラインドが設置されています。

大きな窓一面に沿って、横長のリラックスできるソファーが、とても心地良いです~♪
オットは、早速サウナにジャグジーを利用しに・・・・・・・・・私は、病み上がりなので、この静かで贅沢な空間で、好きな音楽を聞きながらひたすら読書していました。

ホテル内のレストランでディナーを楽しんだ後、ロビーフロアーにあるバートゥエンティエイトに立ち寄り、ウオッカーベースの苺のカクテルを一杯。
外国人二人組の生演奏があったりして・・・・・・スタイリッシュな大人の空間です。
家に帰らなくてよいのは、リラックスして飲めます。
今回は、チェックインしてからは、夕食も朝食もホテル内のレストランを利用し、すっかりおこもりしていました。たまには・・・・・・・・静かな都心のホテルで、何もしないで過ごすのも、非日常的でリフレッシュできたのが良かったです(^^)
ミシュランガイド東京2010では、豪華で最高級という意味の赤い家5つでした。
関連記事 :2008年4月10日 汐留 コンラッドホテル チャイナブルーでランチ

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神楽坂 ラトラスで絶品ランチ
2010年 05月 01日
以前、友人とディナーで楽しんだラトラスの記事を読んで、オットが行きたいと❤・・・恋焦がれていたので、ようやくランチで行ってきました。

予想通り、このお店は2度めも期待を裏切ることはありません (^^)

函館産帆立て貝とイベリコ豚生ハムのトリュフマリネ セロリ葉のサラダ
見た目地味なんですが、トリュフと爽やかなセロリの葉の風味がアクセントになり、イカ?ホタテ?のプチプチ感が~美味しいアミューズとして仕上がっていました。。。。。

オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ・函館産ウニと温泉卵、キャビア添え
こちらのお店のスペシャリテ・・・・・・・・贅沢な食材のオンパレードです。
ここのシェフは、みんなが食べたいもの、好きな物を良く知っているなぁ~って感じ。

ジュレの中身を混ぜ合わせると、こんなふうに幸せに包まれそうなお色。。。。。
この料理を一口食したら、誰でも笑顔にしてしまうような魔力があります。

↑ のオマールと前菜は2品出てきます。
ランド産フレッシュフォアグラのソテーとフランス産キノコのフリカッセ モリーユソース
フォアグラの火の入れ具合が絶妙で~美味しい
前菜でいただくには、かなり贅沢な一皿です。。。。。

この日いただいたのは
シモン・ビーズサヴィニー・レ・ボーヌ
2005
ミネラル感の豊かな、力強いシャルドネでした。。。。
時間と共に、少しづつ華やかに開いていくのも楽しめます。

魚料理はスズキのポワレ、甲殻類とポワレの軽いバターソース

グレープフルーツのグラニテ

メインは魚か?肉料理を選べますが・・・・・・この日は白のボトルを飲んでいた事もあり、二人とも魚料理をチョイス。
ズワイガニとホタテ貝のクレピーヌ包み焼きジュドオマール
海老好きのオットとしては、オマールにボタン海老と、好きなものばかりで大満足の様子。
こちらのアメリケーヌソースも濃厚で、とてもバランスがとれていて美味です。。。。

デザートは~タルトタタンとグラスバニラシナモンの香るキャラメルソース

プティフル
生キャラメルにガトーショコラ風味のメリケンを焼いたもの、抹茶のフィナンシェなどなど。
私には・・・・・・ランチには、重すぎる内容の充実度で、今回も美味しい料理に大満足のコースでした。
今回初めてランチを利用したのですが、サービススタッフが吉田総支配人とギャルソンの二人のみ。やはり~ディナータイムと比較すると、とても慌ただしい感じで、余裕がない雰囲気。
それにしても・・・・・二人とも無駄な動きがなく、満席の店内をスキなく対応しているのには感心しました。
ランチは、10%のサービス料が取られないのでしかたがないかなぁ~という気もしますが。
予想通り、ミシュランガイド東京2010では一つ☆とっていました。
関連記事:2009年 08月 15日神楽坂 ラトラスで絶品ディナー
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