「膳處漢ぽっちり」でランチ
2005年 12月 12日
いつもだったらランチのお店確保してから行くのに、その日はまったく予定を立てずに・・・・・・
唯一友人がグルメ雑誌の切れはしを持ってきてくれたので、そのお店を訪ねたら「本日は満席でございます」と丁重に断られ・・・・・・(涙)
やっぱり予約しておけばよかった~~と後悔しながら、あてもなく錦市場の方向へ歩いていたら、
偶然にも以前から行ってみたかった膳處漢ぽっちりと遭遇しました。
あやうくランチ難民になるところを、このお店に救ってもらった感じです。
雑誌などで以前から知っており、機会があったら行ってみたかったお店。
何も知らなければ、いったい何屋さんなんだろう?と思ってしまうお店の外観。
昭和初期に建てられた老舗の呉服問屋を、町家風に改装して作られた北京料理のお店です~
店内に入ると、まずはウェイティングルームに案内されます。
妖しくもモダンな雰囲気・・・・・・
店内は縦長に奥行きのある空間で、エントランス、中庭の奥には客室と続いており、見て回るだけでも楽しい~
前菜の盛り合わせ
点心膳を注文。
鶏肉の蒸し物や牛スネのネギ味噌と何か忘れましたが煮こごりです~
牛スネのネギ味噌がビールのすすむ味付けで美味しい
日本料理も取り入れた、創作モダン中華って感じ~
点心は海老シュウマイやショウロンポウ。
ショウロンポウはスープが少しだけで期待外れでしたが、海老シュウマイは海老がプリプリで
美味しい~
他には、海鮮湯葉巻き揚げやニラ饅頭、舌ビラメのスープなどなど・・・・
点心ってお腹がすぐ膨れます・・・・・・・・なかなか食べ応えがあってお腹いっぱい~状態でした。
デザートの杏仁豆腐
杏仁の風味が濃厚~トロトロで美味しい~
ライチ茶を頂いた茶器が、落ち着いた上品な絵柄でいい感じ。
食事が終わってから、お手洗いに行ったら
女性トイレの前にこんな張り紙が貼ってあって、妙に感心してしまいました。
「おなごはん」っていう言い回しが、とっても
京都らしくって風情があります・・・・・
男性のトイレも見てくれば良かったと後で後悔~「おとこはん」」でしょうか? 笑
京都室町にある北京料理、膳處漢に先輩のKさんとTさんと三人でランチに行ってきました!今日は、ベトナムで作ったワンピースもデビューしましたよ~。 もともとは呉服屋さんだったそうです。最近こういったお店がふえましたよね~。町屋を改装したカフェとか・・・。京都のステキな街並みのためにも古い建物をいかすことってとってもいいことだと思います!! 暖簾をくぐると広々としたエントランスとウェイティングが・・・。今日のお席は廊下を通り抜けて中庭が見える奥のお部屋でした! ステ...... more
京都ってよく判らない小路とかにいきなり素敵な店があって
どこも見逃せませんよね。キョロキョロして歩かないと(笑)
しかし「おなごはん」はいいですね。「おとこはん」、確認しに行こうかな^^
TBありがとうございます。
momichan130さまがいただいていた
ふかひれの土鍋煮が美味しそう・・・・・・
いつか食べてみたいです☆
お手洗いの表示・・・・京都らしくってユニークですよネ!
中華をベースにしながら、いろんな要素が取り入れられて
豪華で芸術的なお店に改装されていました。
奥にはポッチリというBARもあって、食事以外でも
さらに楽しめるようです。
話題のお店は、予約しないと・・・・・・
悲しい結末になる事を学習しました(笑)
以前から行ってみたかったお店だったので
偶然にも遭遇できたので・・・・地獄から天国のような気持ちでした☆
お店の名前をひと目見て、「ああ、ここかあ!」と膝をポンと打ってしまいました。母がジム帰りに「膳どころナントカ」ってところでよくランチしているらしく。ここだったんですねえ。。しかし、ジム帰りにここじゃジムに行く意味はあるのかしらー、なんて。