パリ レストラン Keiで素晴らしいディナー 前編
2014年 09月 07日
午後にはモンサンミッシェルを出発し、パリへ~♪
夕方6時30分頃に、予定通りパリ モンパルナス駅に到着。
パリ初日の夜は、夜8時30分にレストラン Keiを予約していました。
ちょうどタイムリーなことで驚いているのですが・・・・・・・
昨晩、テレビ東京のクロスロードで、オーナーシェフの小林 圭さんが出演されていました。
2011年に、パリ1区にご自身のお店をオープンさせ、翌年ミシュランガイドで1ツ星を獲得しました。
20代で渡仏し・・・・・・独立前には、アラン・デュカスが経営する3つ星レストラン、プラザ・アテネでスーシェフをしていた方です。
お店のドアを開けると、笑顔でマダムが迎えてくださり、席へ案内してくれました。
当然満席でしたネ。。。。
アミューズは3種類でてきました。
シソのソルベ
ハマグリはワサビ風味でした。
アンチョビのムース
シソやワサビなど、日本のエッセンスを感じます。
カエルのもも肉をイカ墨パウダーで揚げたもの。ソースは、バジルとマスタード風味のマヨネーズの2種類でした。
骨付きで、ちょうど手でつまんで食べられるようになっており、その後、おしぼりが出てきたりして、細やかな配慮を感じます。
ソムリエは日本人で・・・・・・・造り手さんが面白い方だと薦められたシャブリプルミエクリュです。
シェフのスペシャルテで・・・・・・・根菜からハーブまで、約30種類も使用しているのだとか。。。。
ソースはレモンソースを泡立てたもので、とてもフレッシュで優しいお味。
繊細で華やかな美しい盛り付けは・・・・・・ちょっと生け花を連想させます(^^)
実物はもっと美しいのですが・・・・・・写真に撮るのが難しい (汗)
フランスには、トマトだけでも100種類もあり、こちらのトマトはパリ近郊で採れたものだとか。
とてもバランスのとれた、美味しいトマトでした。
こちらで使用されている器がとても日本ぽい感じなのですが・・・・・・・シェフのセンスを生かして、フランス国内で注文して作っているもので、リモージュ焼きだそうです。。。。
たまたま、私達の両側は英語を話すお客さんだったのですが・・・・・・
こちらのスタッフは、フランス語をはじめとして、日本語、英語が話せないと仕事にならないだろうなぁ~と、感心してまいりました。
魚、肉料理、デザートは、次回アップしたいと思います。
見ていると日本料理のテイストを上手く取入れている感じがしますね。
おしぼりが出てくるというのも日本的です。
あっさりとしながらも出汁や香りが活きた料理・・・シャブリが進みそうですね。
続きも愉しみです♪^^
暫くブログを休んでおりまして、最近またブログを再開?し始めました。
cherryさんはパリに旅行されていたのですね!
懐かしのパリ!!!
昔行った事がありますが、それから随分変わったことと思いますので
また再訪してみたいものです。
モンサンミッシェルはまた行った事がありませんが、この辺りの牡蠣が
美味しいらしいので、いつかはここで牡蠣&シャンパン(or白ワイン)で
夕日を楽しみたいと妄想しております。
それにしても素敵なフランス旅!
羨ましいです~♪
パリは情報が多すぎて・・・・・・
どこのレストランに行こうか?
かなり迷いましたが、正解でした ~♪
シェフは「日本人だからこその、フランス人には作れない
料理を創りだしたい」と、言っていました。。。。
伝統的なフランス料理の技術に日本の繊細な
エッセンスが加わり、とても美意識の高い料理に
仕上がっていましたネ (^^)
こちらこそ・・・・・・ご無沙汰しております。
私も~13年ぶりのパリでした!
たぶんいろいろと変わっていると~思いますヨ。。。。。。。
モンサンミッシエルと言えば・・・・・・
カルカンの牡蠣が有名ですよネ。。。。
牡蠣の他にも、ムール貝も有名ですので
海鮮好きには、あの神秘的な景色と一緒に
楽しめると思います☆
残念ながら今回は・・・・・リヨンやボーヌで
美味しいもの食べ過ぎて、モンサンミッシエルでは
胃の休養日になってしまいました (^^)