ウィーン・フォルクスオーパー 「マルタ」
2008年 06月 07日
東京文化会館でオペラマルタを観劇してきました。。。。。
音楽の都ウィーンの顔と言えばウィーン国立歌劇場・・・・・・・そして市民派の代表として、ウィーン・フォルクスオーパーがあります。今回は9年ぶりの日本公演で、威信をかけて選んだ絶対の自信作がマルタ。
ストーリーも単純で分かりやすく、今の季節にピッタリのイギリス民謡「庭の千草」(咲き残りしバラ)のメロディも、どこかで聴いた事がある親しみやすい旋律~♪♪
美しいアリアや二重唱、三重唱をたくさん聴く事ができて、まさに夢心地で2時間45分を楽しむ事ができました。
日本語で歌った場面や、日本の子役が可愛い犬に扮して出演したりと~たっぷりのユーモアも取り入れた、切なくも甘く楽しいラヴ・ストーリー。
実は、オペラを観たのは今回で2回目・・・・・・初体験は、数年前に「椿姫」を観ました。。。。。
ミュージカルと比較すると、チケットが倍以上と高価なので、頻繁に見ることもできませんが
なるべく年に一回ぐらいは、心豊かな素晴らしい感動を味わいたいと思っています。
今回は、日本の内気なおじさんたちも「ブラボーブラボー」連発で感動、喜びを表現していま
した!