早いもので、もぉ~6月。
5月は慌ただしい日が続き、このブログも放置状態でした (汗)
久しぶりに友人とランチ&美術館のコースで
お出かけしました
雨の日だったので、六本木駅から近くて良かったのですが
路地を入ったところなので、少し迷いました。
スタートのグラスシャンパンは
有名な作り手さんらしく、美味しいブラン・ド・ブランでした。
ド・スーザ レゼルヴ ブラン・ド・ブラン グランクリュ
スタートは甘鯛。
甘鯛を一週間寝かせたものの中には
ホワイトセロリが隠れていました。
甘鯛は、コクや旨味が凝縮していて・・・・・美味しい。
この石 ?は、富士山の溶岩だそうです。
稚鮎と牛蒡のフリット
見た目もユニークな料理で
五香粉の風味が効いています。
鳥の巣みたいな牛蒡のフリットが
シャンパンと相性が良くって・・・・
ついつい手が伸びてしまいました。
フォアグラのフランとセロリラブのムースと
蜂蜜、グラニー・スミスのジュレ
フォアグラと蜂蜜や青りんごの風味が
とても相性が良くって美味しい。
素敵な相乗効果が出ていました。
烏賊と人参、エゴマ。
烏賊がとても柔らかく、それぞれの食材と
味付けのバランスが良かったです。
きのこのクレープ
クレープの中には、アスパラやポーチドエッグが
隠れていました。。。
きのこのアイスも添えられていました。
鰆のポワレ
うどやこごみなどの山菜が添えられ
爽やかな魚料理でした。
料理も美味しかったので
白や赤のグラスワインをいただきました。
それぞれに3、4種類ぐらいあり
ソムリエさんにも相談したら
なんと嬉しいことに・・・・
少しずつティスティングさせていただき
好みにあったもワインを選ぶことができて
とても楽しい時間でした (^^)
エゾ鹿のソテージロール茸添え
ローズマリーの枝がお皿の上に添えられたりして
雰囲気のある盛り付けです。。。
エゾ鹿も柔らかくって、赤ワインソースと
一緒に至福の時を味わいました。
デザートはカシスと苺。
プティフイルは、一口サイズの
シュークリームとブランマンジェ。
それぞれの料理が、クリエイティブで
まるで一流の芸術品に触れたような
素晴らしい料理の数々でした。。。
時々・・・・ビジュアル重視の料理に遭遇し
私自身が理解しきれずイマイチ
納得できないまま店を出ることもありますが
こちらのお店は、ビジュアルもお味も
納得の美味しさでした (^^)
ミシュランガイド東京 2018においては1つ☆をとっています。
もぉ~終わってしまいましたが・・・・・
新国立美術館で開催されていた「至上の印象派展」へ
行ってきました。
(12018年2月14日~5月7日まで開催)
すべて、スイスの実業家ビュールレというコレクターが
集めた作品ばかりで、フランス印象派の美しい作品に
魅せられました。
なかでも・・・・・ルノワールの
可愛いイレーヌは、しばらく見入ってしまうような
美しさがありました。
こちらの作品は撮影OKでした。
<モネの睡蓮の池、緑の反映>