THE ハプスブルク 展
2009年 11月 23日
600年以上にわたり、ヨーロッパに君臨した名門王家で、大変芸術を庇護したことでも知られるハプスブルク家。
今年は、日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国との国交樹立140年にあたるのを記念し、同家ゆかりの名画を中心に、来月14日まで開催されています。。。。。
ミュージカルなどでもお馴染みのオーストリア皇妃エリザベートの肖像画の前は、やっぱり一番人気でした。
絵画の他に、華麗な工芸品なども展示されており、ヨーロッパ貴族の豪華絢爛な暮らしぶりを垣間見たような気がしました。
夕暮れの国立新美術館。
こちらを訪れたのは、確か今回で2度目ですが、波のようにうねるガラスカーテンウォールの曲線がとても印象的な建物。
館内も~とてもユニークで、2本の巨大な逆円錐が建っており、それぞれブラッスリーとカフェスペースがあります。
青山公園など周辺の緑地にとけ込むように、周囲の森と共生する建築がコンセプトになってるらしいです。。。。
故 黒川紀章氏の最晩年に手掛けた建築物・・・・・・最晩年、政治家を志したりと、かなり変な人になっていたけど、やっぱり凄い人だったんだな~と、改めて思います。
ミッドタウンの方に行ったら、早くも幻想的なブルーのイルミネーションで埋め尽くされていました。。。。
今年のテーマは、夜空に輝くスターダストだそうです。
国立新美術館とは関係ないのですが・・・・・・・・・・
最近、朝焼けがとても綺麗なので~ついつい朝起きると、カーテンを開けて窓の外を見てしまいます。
こちらは11月4日の午前6時の画像・・・・・・見事なサンライズを見ることができました。
こちらは、11月16日の午前6時のもの・・・・・ブルーの空から、美しいオレンジ色に変っていく夜明けの瞬間。
ずう~と見続けていたいような、本当に美しい朝の景色でした (そうもいきませんが・・・・・)
15分後に、ビルの谷間から太陽が昇り始めました。。。。